こちらの患者さまは、上の左右2番目の歯が小さいのを気にして来院されました。
こちらの患者さまは、周りの歯と比べると一回り小さな歯をしていました。矮小歯といい、特に、2番目の歯が小さく生えてくることがあります。
大きく問題があるわけではありませんが、横の歯の間にすき間が出来たり、真ん中の歯がすごく大きく見えてしまったりと、審美的な面では改善することも必要です。
今回は、真ん中の大きな前歯が、透明感のあるキレイな白い歯でしたので、オールセラミックを使用して透明感のある歯に仕上げようと考えました。
周りの歯に合わせて、歯の長さや形を作製しました。
真ん中の歯と形を似せて作製し、歯肉の位置は整っていましたので変えていません。歯の長さは少し長くして、前歯と糸切り歯との間ぐらいにしました。
ホワイトニングを行い全体的な色調を白くして、色を決めてもらいオールセラミックの色を決めました。
オールセラミックを使用することで透明感も近似し、調和の取れた歯列になりました。
形を変えるだけで、印象はかなり変わると思いますが、色調としても統一感が取れたのでキレイに仕上がり、患者さまも満足されていました。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 歯医者
日付: 2013年5月7日 カテゴリ:セラミック治療, ホワイトニング, 審美歯科 and tagged オールセラミック, ホワイトニング, 横の歯の間にすき間