こちらの患者さまは、前歯の歯並びを治したいと来院されました。
差し歯になっている歯は、歯ぐきが上がってしまい境目が黒く見えてしまっています。
この部分は、セラミックを被せ直すことで十分効果を出すことが出来ます。
左の犬歯は、八重歯のような生え方をしていますので被せるだけでは、キレイに仕上がりません。
噛む機能も失われた状態ですので、機能を回復する必要もあります。ですが、方法は限られてしまいます。矯正治療も考慮しましたが、歯ブラシが行いやすい環境を作るために抜歯を行いブリッジでの治療を選択しました。
ご自身の歯が、一番良いのですが、周りの歯を悪くする危険がありますので、抜歯を行い周りの歯の環境を整えることにしました。
広い範囲でセラミック治療を行いましたので、バランスは上手く取れました。
時には、歯を抜いて機能を回復する必要もあります。
キレイな歯並びにもなりましたし、噛むことも十分に出来るようになりましたので、患者さまは満足していました。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 歯医者 0120-469-465
日付: 2013年4月23日 カテゴリ:審美歯科, 歯並び, 矯正歯科 and tagged 前歯の歯並び, 差し歯, 矯正治療