このケースは、以前に「すきっ歯」のワイヤー矯正治療をして後戻りをしたものです。
ワイヤー矯正治療は、歯を削らずに少しずつ動かして歯並びを整える方法ですが、
欠点として治療期間が長くかかったり、ブラケットなどの矯正装置を着けないといけなかったり、
後戻りといって前の歯並びに戻ろうとします。
この患者様は、また矯正装置をつけるのがツライとのことでしたので、クイック矯正をして
前歯の隙間を埋めました。
一本一本の歯はやや大きくなりますが、最小の本数で治すことが出来ました。
w様、たいへんお疲れ様でした。
日付: 2006年7月22日 カテゴリ:クイック矯正・歯並び, すきっぱ, 矯正歯科 and tagged クイック矯正, ワイヤー矯正治療