こちらの患者さまは、前歯の治療を希望されていました。
真ん中の2本の前歯は、保険のレジン(プラスチックの樹脂)で作製された歯が装着してありました。色が周囲と合っていない事も気にされており、その歯をセラミックで治療したいとのことでした。
セラミックを使用することで、周囲と調和の取れた色調に仕上げることが出来ます。周囲の歯も合わせ易い色でしたので時間が掛かることもありませんでした。
歯肉のラインが、隣の歯と比べて下方に位置しており歯肉の連続性を無くしていました。
歯肉のラインを揃えることで見た目の違和感がなくなり、ブラッシングが行いやすくなります。前歯の歯肉の連続性を得るために、歯肉の位置を上の方になるように治療を行いました。
歯の形をそのまま上に移動すれば歯肉のラインも歯の先端の位置も連続性が得られます。
また、歯と歯の隙間は、セラミックの形を調整して隙間が少なくなるようにしました。隙間を無くすことで汚れが溜まり難くなり、ブラッシングがしやすくなりました。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 歯医者 0120-469-465
日付: 2013年4月24日 カテゴリ:セラミック治療, 前歯の補綴, 審美歯科 and tagged オールセラミック, 前歯の治療