この患者様は、上顎右側犬歯の先天欠如のところの隙間を
改善したいということでご来院になりました。

先天欠如は、もともと歯が欠損していることを指します。
親知らずや第二小臼歯、側切歯などが頻度が多く、犬歯も
先天欠如することがあります。

このような場合、両隣の歯を削ってブリッジにするか、
またはこの部分だけインプラントにするという選択が
あると思います。
当然、入れ歯を作るということも出来ますが、審美的に
問題になるので第一選択にはならないかと思います。
もちろん、気にならないのであれば何もしないという
選択肢もあります。

両隣の歯が健康で、削るのがもったいないということであれば
インプラントという選択になるかと思いますが、歯と歯の間の
間隔が狭い場合にはインプラントが出来ない場合もありますので、
担当の先生とご相談されてみると良いでしょう。

インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科　0120-469-465
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日付： 2006年10月11日  カテゴリ：審美歯科, 未分類

この患者様は、奥歯が無くて噛めないということで当院におみえになりました。

右側（向かって左）は上顎が３歯欠損していて、下顎は２本欠損しています。
上と下の歯はちょうど互い違いに欠損しているので、右の奥歯は全く噛み合わさる
ところがありません。

このような状態を長く放置しておくと、噛み合わさらない歯はどんどん伸び出して、
やがて歯茎に噛み込むようになってしまいます。

このような状態になってしまうと、歯のないところに歯を入れようとしても、歯が
入る隙間がなくなってしまいます。
また、奥歯が無くなると前歯に負担がかかって、前歯が咬合性外傷で揺れてきてしまいます。
このようなことにならないためには、歯が無くなったら放置しないということが
大切です。
歯を抜くときには、その後の治療計画についても担当の先生にご相談されると良いでしょう。

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日付： 2006年10月7日  カテゴリ：審美歯科, 未分類

この患者様は、１０年以上前に虫歯のために歯の神経をとり、
歯が変色してきてしまったのが気になりご来院されました。

上顎４本の前歯の色が暗く変色しているのが分かります。
ご自分の歯の色もこの機会にホワイトニングをして、その色に
合わせてオールセラミッククラウンを作りました。

ホームホワイトニングをすると歯がしみてしまい、数回しか
できなかったようですが、デュアルホワイトニングでこのように
術前・術後の歯の色の差がはっきり出ています。

とてもきれいになって良かったですね。
ホワイトニングのメインテナンス、頑張ってください。
T様、たいへんお疲れ様でした。

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日付： 2006年10月4日  カテゴリ：審美歯科, 未分類

この患者様は、前歯の色と歯並びが気になるとのことで、
おみえになりました。
短期間での治療をご希望されたので、クイック矯正にて治療を
することになりました。

上顎６本、下顎６本をセラミッククラウンにして歯並びを改善しました。
左上の側切歯の歯茎の色もセラミッククラウンで作り変えることよって
ピンク色に改善しているのが分かります。

治療回数は４回、期間は３週間でこのようにきれいになりました。
きれいな状態を長く保つために、お手入れ頑張ってくださいね。
I様、たいへんお疲れ様でした。

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日付： 2006年10月3日  カテゴリ：審美歯科, 未分類

このケースは、上顎前歯４本、下顎前歯４本の合計８本の歯並びが気になる
ということでおみえになりました。

短期間できれいにしたいとのことでしたので、クイック矯正で歯並びを
改善しました。

上顎の歯だけで歯並びが改善できれば良いのですが、前歯の噛み合せが深かったり、
下顎の歯並びが悪い場合には、上顎だけの治療ではきれいに並ばないケースが
たくさんあります。

この患者様も、下顎の前歯の歯並びをきれいに整えることによって上顎の歯も
きれいに並びました。
O様、たいへんお疲れ様でした。

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日付： 2006年10月2日  カテゴリ：審美歯科, 未分類

当院でクイック矯正をご希望される方の多くが、ホワイトニングも
ご希望されます。

セラミッククラウンは色が変わりませんが、ホワイトニングをした歯は
きちんと定期的にメインテナンスをしていかなければ再着色してきます。

オフィスホワイトニングであれば年に３～４回、ホームホワイトニングでは
ホワイトニング剤が定着するまでは、ひと月に２～３回を目安にメインテナンスを
していただいたほうがよいかと思います。

当医院では、経験豊富な歯科衛生士がホワイトニングを担当していますので、
分からないことがあれば、何でも遠慮無くご相談下さい。

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日付： 2006年9月30日  カテゴリ：未分類

この患者様は、右上の中切歯の差し歯の色と、差し歯と歯茎の境目の変色が
気になり来院されました。

セラミッククラウンにするときに、上顎中切歯１本の治療というのが意外と
ストレスを感じます。
歯で一番印象に残るのは、やはり上顎中切歯の２本だと思います。
この２本が左右シンメトリーでないと違和感がでてしまうからです。
色あわせに関しても、他の部位の歯の色と比べると、上顎中切歯の
色はとてもシビアで、一回で色を完全に合わせるのは至難の技といえます。

この患者様も、色合わせのために何回も来院していただきました。
無事にきれいなオールセラミッククラウンがはいりましたね。
W様、たいへんお疲れ様でした。
お手入れ、頑張ってください。

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日付： 2006年9月28日  カテゴリ：未分類

この患者様は、上の前歯の審美的な改善と右下の歯の欠損を主訴に
来院されました。

上顎前歯は歯の長さがバラバラで前突していて、噛み合せが深く咬耗しているため、
噛み合せを全体的に高くしないときれいに並べられない状態です。

まだ仮歯の状態ですが、歯茎の調整をすることによって、歯の長さのバランスが
とれてきているのがわかります。
処置して一週間しか経っていませんので、もう少し時間が経てばさらに
歯茎の状態は良くなっていくと思います。

最終的なセラミッククラウンが入ったら、また報告したいと思います。
F様、もうしばらく頑張りましょうね。

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日付： 2006年9月27日  カテゴリ：未分類

今日の午前中は、インプラントの２次手術がありました。

２次手術は、２回法インプラントの場合に、歯肉の下に埋まっている
インプラントの頭の部分を歯肉の外に出す処置です。

歯肉に切開を入れて剥離する方法と、ティッシュパンチと呼ばれる
歯肉を小さくくり抜く器具を使う方法があります。

歯肉に切開を入れる方法は、インプラントの状態を直接目でみて確認できるという
メリットがありますが、腫れや痛みが出たり歯肉が治癒するのに時間がかかったり
します。

ティッシュパンチを使うと痛みや腫れはほとんど無く、歯肉の治りも早いという
メリットがあります。
ただし、インプラントの状態を肉眼で確認できないという欠点もあります。
また、インプラントを埋入した部位をある程度正確に把握しておかなければ
なりません。
インプラントや歯肉の状態に問題が無ければ、ティッシュパンチで２次手術を
したほうが患者さんの負担は少ないと考えています。

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日付： 2006年9月26日  カテゴリ：未分類

メール相談でよくある質問の中に、治療費の目安を教えてもらいたいというものがあります。

セラミッククラウンやインプラント・矯正治療などは、基本的に保険給付の適応外の自由診療に
なりますので、各歯科医院によって料金設定が異なります。

一般的な相場といいますか、目安というものは何事にでもある物ですが、最近では治療費の
価格帯に大きな開きが出てきているように感じます。

治療費を決める際に考慮するべき物は、いったい何でしょうか？
治療の質は、いうまでもなく一番重要なファクターでしょう。
「セラミッククラウンが一本○万円ですが、大丈夫でしょうか？」
というようなメールでの問い合わせも時々あります。

消費者の目線に立ったとき、値段の高いブランド物が良い物であることは多くの人が分かります。
実際に何年も使ってみても、縫い目が綻びたり壊れたりしにくい物が多いと思います。
しかし、必ずしも値段が高いからといって良いというわけでもありません。

歯科で使う材質は、一日に何千回と物を砕き、すり潰したりしますし、熱い物冷たい物、酸性の強い
食品などを耐えうる物でなくてはなりません。
このような過酷な環境下で毎日使われるものですので、治療してあまり期間が経たないのに
問題が出た場合には、これを保証してもらえるのか否かというのも、治療費を左右する
大きなファクターになるかと思います。

他院との治療費の比較はなかなか聞きにくいかとは思いますが、遠慮なさらずに担当の先生に
相談されてみると良いでしょう。

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日付： 2006年9月25日  カテゴリ：審美歯科, 未分類