この患者様は、差し歯と歯肉の境目が黒く、隣の差し歯との歯肉の高さの違いが
気になり来院されました。
差し歯の縁が黒くなっているのは、変色した歯根が露出してきたためにこのように
見えています。
全体的に歯周病がありますが、右(向かって左)の差し歯2本が下に伸び出しているのは
この部分の噛み合せが特に強く、咬合性外傷のために歯が動いてきたためと思われます。
このケースでは、歯肉のラインの不揃いを改善するために、レーザーで歯肉の整形を
行いました。
術後は歯肉のラインも揃い、隣りの歯と同じように仕上がりました。
半年に一度くらいは定期検診を受けられるとよいと思います。
H様、たいへんお疲れ様でした。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 0120-469-465
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日付: 2007年2月20日 カテゴリ:審美歯科, 未分類