こちらの患者さまは、黄色く変色した、さし歯を治したいと来院されました。
金属で裏打ちされた差し歯を装着されており、歯と歯肉の境目が黒ずんでいました。
中の金属が透けて歯肉の境目が黒くなってしまったり、金属によっては歯が黒くなってしまうこともあります。
今日では、そういった患者さまのリクエストにも対応出来るように、金属を使用しないオールセラミッククラウンがあるのです。
金属を使用しない変わりにアルミナやジルコニアといった白い材質が使用されています。最近では、非常に硬く壊れにくい材質となり患者さまに提供する頻度も多くなりました。
色も合わせやすく、非常に自然な状態で仕上げることが出来ます。歯と歯肉の境目が黒くなることもありませんし、金属が見えるという心配もありません。
特に他人の目が向きやすい前歯はオールセラミッククラウンを用いた治療をお勧めします。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 0120-469-465
日付: 2008年7月31日 カテゴリ:差し歯, 差し歯のやり直し and tagged オールセラミッククラウン, さし歯