この方は、右上(向かって左)前歯の差し歯と、神経を取った左上側切歯の変色、
前歯の隙間を気にされておみえになりました。
上下の歯の色を比べると、上顎の差し歯の色のほうが黄色味が強くなっています。
レジン前装冠と呼ばれる差し歯で、保険治療でひろく一般に使われている材質です。
おそらく、差し歯を入れた当初は、自分の歯の色と合っていたと思われますが、
徐々にレジンが変色してきたために自分の歯の色とのギャップが出来てしまった
のだと考えられます。
歯と歯の間の隙間は、元々はぴったりとくっついていたと思われますが、
噛み合せの関係で少しずつ歯が移動してきたと考えられます。
やはり、定期的な噛み合せのチェックが大切ですね。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 0120-469-465
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日付: 2006年12月27日 カテゴリ:審美歯科, 未分類