Author Archives: beproud

　こちらの患者さまは、昨年の夏ごろからホワイトニングを始めた方です。

　定期的に来院され、オフィスホワイトニングを行なっています。今回で３回目になりますが、後戻りもなく、自然と白さが増しています。もちろん、他の部分のチェックも行なっていますので、虫歯になっている様子もありません。

　定期的に来院されているので、歯の表面も汚れが付きにくくなってきています。清潔な状態が保てるので、メインテナンスも上手に出来ているようでした。

　ホワイトニングを続けることでお口の中の状態を意識しますので、相乗効果でお口の中の環境が良くなるのはいいことですね。

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日付： 2008年4月24日  カテゴリ：ホワイトニング

こちらの患者さまは、歯のないところにインプラント治療を行なった方です。

左下の奥歯にインプラント治療を行なうことを希望していました。

だいぶ前に歯はなくなっていたので、骨の状態はすぐにでも治療できる状態でした。ですので、すぐにインプラント治療を行ないました。

インプラントを埋入するときは、隣在歯の位置関係や平行性も重要になってきます。周りの歯との関係が悪いと歯の形もキレイに作れませんし、汚れも溜まりやすくなります。また、平行性も大切で、力の加わり方によってはせっかくの治療がダメになってしまうのです。

今回は、周りの歯の条件も良く、かみ合わせも安定していましたので、早期に土台を入れ型どりをし、セラミックを装着しました。

時間に制限のある患者さまでしたので、なるべく短い期間で治療を終了することを考慮して治療しました。初診の来院から１ヶ月半で治療を終了することが出来ました。

今まで歯がなかったところに１ヶ月半で新しい歯が入ったので、患者さまも満足していました。

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日付： 2008年4月22日  カテゴリ：インプラント

　この患者さまはオフィスホワイトニングを２回行なった方です。

　もともと虫歯の治療したところも少なく、歯の表面はキレイな患者さまでした。

　１度オフィスホワイトニングを行ない、かなり効果はあったのですが、もう１度行ないたいとのことでしたので１週間後に２回目を行ないました。

　１週間経過し、ホワイトニングの後戻りは少しみられましたが、１度目のホワイトニングの効果は残っていました。ホワイトニングは継続して行なうことで後戻りも少なくなり、白さもキレイに仕上がってきます。

　オフィスホワイトニングを２回行なうことで、かなりの変化がみられました。患者さまも急なご予定があったようでしたので、ホワイトニングが間に合って非常に満足してました。

　

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日付： 2008年4月15日  カテゴリ：ホワイトニング

　こちらの患者様は、下の奥歯が銀歯になっているのを気にされて白い歯にして欲しいとのことでした。

奥歯に歯がない部分があり、ブリッジタイプの銀歯が入っていました。奥歯で噛み合せの力も掛かる部分ですし、歯がない部分も補わなければならないので、強度を保つ必要があります。

その場合、金属を使用することはあります。ですが、奥歯と言っても笑ったり話をしていれば、見えるところですから、やはり歯を白くしたいと思う気持ちは誰にでもあると思います。

今回は、セラミッククラウンをブリッジとして応用しました。

セラミックの特徴として、割れやすいということがあります。ですから、奥歯にセラミッククラウンを使用する時は噛み合わせの調整を十分行なう必要があります。

歯の感覚は、髪の毛１本でも分ってしまいますから、噛み合せの調整は、慎重に行ないました。

銀歯が入っているところは、全て除去してセラミックを使って治療を行ないましたので、患者様もお口を開けて見えるところが全部白い歯だとやはり気分がいいようです。

 

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日付： 2008年4月10日  カテゴリ：銀歯を白い歯に

　左下の奥歯が痛いことが主訴の患者様でしたが、保存不可能と診断し抜歯しなければならない状態でした。ですが、まだ若い患者様でこれから何十年も使わなければならない奥歯をどうにか回復させることは出来ないかと、インプラントの治療を患者様にカウンセリングしました。

　患者様も納得していただいたのでインプラントの治療を行なうこととしました。インプラント手術では、色々な術式があります。そこで今回は抜歯と同時にインプラントを埋めてしまう、「抜歯即時埋入」を行なうこととしました。

　コンセプトとしては『より早く、より機能的に』を中心に治療プランを考えました。目標は、２ヶ月で治療終了です。抜歯＋インプラント手術→型どり→セラミッククラウン装着の計画で治療をスタートしました。

　写真は、インプラント埋入後１週間です。青いキャップを付けてすぐに型どりが出来る状態にしました。通常は、歯茎の中に埋めてしまうのですが、口腔内環境も良好で、骨とインプラントの結合も良好でしたので、今回の方法を選択しました。本当は、すぐに仮歯を装着したかったのですが、歯を抜いたすき間があったので、余計な力が掛からないように配慮し、仮歯は装着しませんでした。

　１ヶ月半ごろ型どりを行い、目標の２ヶ月でセラミッククラウンを装着しました。機能的にも良好で違和感は全くないそうです。

　今回の方法をとれば、患者様の侵襲も極端に少なく、通院回数も激減します。もちろん、どんなケースも適応出来るわけではありませんが、非常に有効な治療方法だと考えます。何より、患者様の負担が少なくなることが一番いいですよね。

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日付： 2008年4月3日  カテゴリ：インプラント

　こちらの患者様は、前歯が欠けたことを主訴に来院されました。

　もともとの歯の色調が濃くもう少し白くさせたいという希望もあり、ホワイトニングで周囲の歯を白くしてからセラミッククラウンを装着することとしました。

　この方の様に内因性の変色により歯の色が非常に濃いケースでは、あまりホワイトニングの効果は期待できない場合がほとんどです。

　また、セラミッククラウンも特殊な色を使用し作製しました。

　色を合わせること（シェードテイキング）も難しく白く作れば良いというわけではありません。周囲と調和した色に調整しないと自然感が得られず逆に目立ってしまいます。

　今回は、デュアルホワイトニングを行なうことで効果的に色調を改善することが出来ました。セラミッククラウンでの治療も十分な結果を得ることが出来たと思います。

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日付： 2008年4月3日  カテゴリ：ホワイトニング

　こちらの患者様は、前歯のすき間が気になっていました。

　真ん中の前歯が傾斜して捻れていました。原因としては、もともとの歯の生え方や、お口の中の変化に伴い位置が変わってしまった、というところが主なところです。その結果、歯と歯の間にすき間が出来たようです。

　神経の治療を行なっている歯もあり、バランスを考慮し、４本の上の前歯をセラミッククラウンで治療を行ないました。

歯の位置と方向を統一してセラミッククラウンを装着しました。色も均一のなりキレイになりましたね。

　歯が白くなると歯肉も気になってきたのでしょう、歯肉漂白も行ないたいとの要望がありましたので、メラニン色素の除去も合わせて行ないました。メラニン色素の沈着は十分なケアを行なっていてもあと戻りすることがあります。

　歯肉も本来のピンク色に戻りました。歯も歯肉もきれいになったことで患者様は非常に満足しておりました。

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日付： 2008年3月27日  カテゴリ：神経をとった歯

　こちらの患者様は、虫歯で歯を失い噛むところがほとんどありませんでした。

　噛み合せもかなりズレがあり、上の歯があったスペースが無くなり、下の歯が上の歯茎に接している状態です。噛み合せというのは、上下の歯が対になることで、安定します。

　噛み合わせを新しく作るために、虫歯を取って仮歯を装着し噛む位置を少し高くして歯が入るスペースを確保し、調整を繰り返しました。初めは、今までと異なるお口の中の状態でしたから違和感があったようですが、だんだんと慣れてきて美味しく食事が出来るようになったそうです。

　噛み合せが安定したところで、型どりを行ない、セラミッククラウンを装着しました。患者様も満足していました。

　しかし、この状態を長い期間安定させるには、奥歯の噛み合せを早急に確立することが必要です。噛む時に力が加わるのは、奥歯が中心となります。前歯だけだと噛んだときにズレてしまい、真っ直ぐに力を受けることが出来ないのです。前歯は、見た目も大事ですが、顎を動かすときにも重要になります。前歯は前歯の、奥歯は奥歯の役割があるのです。
　
　ほとんどの場合、前歯より奥歯の方が重要になりますので、奥歯で食事が出来ることは大切なことですね。

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日付： 2008年3月25日  カテゴリ：重度の虫歯

　　

　オフィスホワイトニングを行なった患者様です。

　左上２番目の歯にレジン（白い樹脂）を詰める治療を行なっておりました。

　通常レジンは、ホワイトニングを行なっても色は変化しません。お口の中の材料・材質は、基本的に色を白く変化させることはできません。

　しかし、今回は驚いたことにレジンの部分も白くなっていました。原因としては、レジンの表面に汚れが付いていたこと、虫歯が浅く中の歯質が透けていたことだと思います。

　レジンの表面を磨き、ホワイトニングで中の歯質を白くすることでレジンの部分も白く見えるようになったと思います。

　まだ、色の変化にムラがありますので、今後はホームホワイトニングを行なって頂ければキレイな白さになると思います。

　今回は極めて特殊なケースでしたので、他の患者様が同じ結果になるとは限りません。施術を受ける際は、担当の歯科医師又は歯科衛生士にご相談して頂き指示に従うようにお願いいたします。

　
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日付： 2008年3月13日  カテゴリ：ホワイトニング

　こちらの患者様は、前歯をキレイに治したいとのことで来院されました。

　前歯の状態が、1本1本異なっており歯の方向、歯肉ラインの位置・形態、歯の色や長さなど幾つかの項目で改善が必要であると説明し、セラミッククラウンでの治療を行なうこととしました。

　被せ物の境目が、出現してしまっていたので歯肉の退縮が目立ってしまっています。境目を歯肉のラインで合わせ型を取るようにしました。

　今までより短い歯の長さを希望しておりましたので、全体的に長さを合わせてセラミッククラウンを作製しました。

　歯肉に関しては、患者様の希望もあったので基本的な治療しか行なっておりませんが、セラミッククラウンを装着すると印象が変わったのが分ると思います。
　　

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日付： 2008年3月13日  カテゴリ：審美歯科