アレルギーには大きく分けて4つのタイプがあります。
Ⅰ~Ⅲ型は即時型の免疫グロブリンが関与していて、
花粉症・蕁麻疹・アナフィラキシーなどがあります。
Ⅳ型のみ遅延型で、T細胞が関与しており、
金属アレルギーもこれに分類されています。
金属アレルギーは皮膚科の領域ですが、歯科も関与することが多く、
歯科における金属アレルギーの治療のながれを以下に示してみます。
金属アレルギーを確認する(パッチテストなどの検査)
↓
お口の中にその金属があるかを確認する(口腔内金属分析などの検査)
↓
原因の金属を除去し様子をみる
↓
アレルゲンを含まない修復を行う
これらの治療を行うことで、金属アレルギーによる症状が改善することが報告されています。
金属アレルギーが疑われる方は、まずは皮膚科でパッチテストをお受けになることをお勧め
いたします。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 0120-469-465
http://www.8877.info/←こちらをクリック