一昨日、たばこの増税について書きましたが、
毎日、駅から診療室まで歩いていてとても気になっていることが
あります。
それは、たばこのポイ捨てです。
たばこの吸い殻が、歩道のあちらこちらに散らばっています。
歩きながらたばこを吸っている人を多く見かけますが、
その多くが働き盛りの男性です。
このような状況を青少年が見ていますので、大人がちょっと
理屈っぽく偉そうなことをいっても、聞く耳を持ってくれるはずもありません。
自分の父親よりもご年配の方が、朝ほうきとちりとりを持って
掃除をされているのを見ると、とても胸が痛みます。
いくらきれいにしても、次から次へ捨てられて、いたちごっこの状態です。
まずは、大人がそういうところから改めていかなければ、
日本の明るい未来はやってこないとだろうと思います。