この患者様は、歯茎の黒ずみが気になりご来院されました。
皮膚の色が白い方もいれば黄色っぽい方もいるように、歯肉の色も
ピンク色の方もいれば黒ずみの強い方もいらっしゃいます。
この黒ずみは、歯肉の表層の部分にメラニン色素が沈着しておこります。
フェノールというお薬を1回塗布して歯肉の治りを待つと、このように
黒い部分が取れてきれいなピンク色になります。
黒い範囲が広く、程度が強い場合には2~3回繰り返す場合もまれに
あります。
この患者様も、わずかに残っている着色の部分をとるために2回目の
処置をされました。これで着色した部分は完全に取ることができました。
ホワイトニングやセラミッククラウンで歯が白くきれいになると、歯肉の
色が気になるようになる方は少なくありません。
気になる方は、当医院スタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 0120-469-465
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