こちらの患者様は、差し歯を白くしたいとのことで来院されました。ですが、歯肉の炎症が非常に強く最初にPMTCを行ないました。
PMTCで歯茎の炎症を取ってから、セラミッククラウンの治療を始めました。歯周組織の改善を第一に考え、治療を進めていくことが長期間の維持・安定につながり、セルフメインテナンスも行ないやすくなるのです。
セラミッククラウンの装着前に、ホワイトニングを行い周囲の色調を白く安定させました。
患者様の歯周組織は、治療に対する反応が良く、セラミッククラウンの装着の時は、すでに歯茎はキレイに治っていました。
色調も周囲と調和の取れたセラミッククラウンを装着することが出来ました。
審美歯科治療とは、キレイな白い歯を付けてしまえば、終わりということではありません。歯周組織についても炎症を起こさないようにしたり、歯と歯茎のラインを整形したりと様々な治療方法が存在します。その中で、どのような治療を選択するかが、患者様とのカウンセリングで決まるのです。
私共は、患者様とコミニュケーションをとることで、その方にとって一番良い治療を提供しております。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 0120-469-465
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