この患者様は、1ヶ月半前に右下にインプラントを3本埋入しました。
上の写真はインプラントフィクスチャー(骨の中に入っている部分)に
アバットメント(土台)を立ててネジ止めし、ネジの穴をセメントで
埋めてある状態です。
メインテナンスでこのアバットメントを外したい場合、このセメントの
部分を外せばネジを緩めることができるようになっています。
また、ネジが緩んで上部構造(アバットメントやクラウン)が動揺する場合には
増し締めにて対応できます。
下の写真はアバットメントの上にセラミッククラウンを被せたところです。
とても自然な仕上がりになっています。
インプラントは自分の歯と違って、歯根膜という感覚受容器がないので
噛んだ力が骨にダイレクトに伝わります。
ですので、最初は柔らかいものからお食事をしていただいて、その感覚に
徐々に慣れていただいた方が良いでしょう。
インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科の豊島区、池袋じゅん歯科 0120-469-465
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